「その木から降りられなくてのエピソードはわかったから結局好きになったの?好きじゃなかったの?!」
「恋とかよくわかんないんだけど、その後本屋さん寄ってこれ買ってきた」
「ねぇww死ぬんだけどww『恋が叶う!(かも)12の方法』ってwwそれは重症だわww」
「ほんとに超かっこよかったの!」
「わかったから!で、その先輩はうちの学校の人なんだよね?」
「3年生の天川先輩って言ってた!」
「あまかわ…天川?!」
天音の声が教室に響き渡った
「ちょっと天音うるさい!!」
すると教室の端で話してた放課後プリ撮りにいこ?系軍団がこちら側にきた。
「天川って3年の天川先輩のこと?天音ちゃん好きなの?」
「えっ、いや!バ先の店長天川って名前なんだよね!ぜっんぜん!関係ないッ★」
「ふーん、、そうっ」


「天川先輩かっこいいのは超わかるんだけど敵多いよ?」
「天音知ってるの?!」
「もち!1年の時話題になってたじゃん!」
「あたし割とやばいひと好きとか言っちゃってる系?」
「うん!まぁ、もし告白して断られても!あたしが慰めてあげるてか12の方法面白そうだしうちも手伝うわww」
「先輩の心を撃ち抜くんだから!!!!★」