「な、に・・・これ・・・」 あたしは、その口の中に入った物を 飲み込んでしまった。 その瞬間、体があつくなった。 あたしは体に力が入らなくなって 地面に崩れ落ちてしまった 男はあたしのその反応を見ると 満足そうにほほえみ、 「おいしいお菓子だよ・・・」 不気味に笑うその笑顔は まるで悪魔のようだった