お嬢様の憂鬱【上】





あの笑顔を見て思ったことはただ1つ





本能的にあの人を心配させてはいけないということ………







「…大丈夫です。もう治まりましたから…」







そして立ち上がろうとした瞬間腕をつかまれた



「おれのこと…忘れないでね……」






と言って逆にはるとくんが立ち去ってしまった