天使の記憶



「ばあリ中途な時期やなあ…

いじめられて転校の
ブスに千円!!」


「可愛い子がえーし。
俺は美人に千円。」





「なに朝から
盛り上がっとん?」


そう言いながら
後ろから日番日誌で
頭を叩いてきたのは
優深だった。




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