ペリドットの約束

「はじめまして、私はプリシラです」

「はじめまして。イースティンは楽しめているかな?」

「はい!とっても!」

「ははは、それはよかった。
ロベルト、あとで若手のヴァイオリンを見てやってくれないか?励みになると思うんだ」

「わかりました」
ロベルトは言った。