「そうだね。偉いぞ」

「あ、あとサウスティンに行って、シーソルトチョコレートラテ飲んでみたい!じゃなかった。ジークがサウスティンで施設を開いてね、司祭にするからってお兄さまが、それでね、寄り道していいからってね」

「ふふ」なんだかわからないけど俺は笑って、プリシラと手を繋いだ。

「じゃ、行こうか。シーソルトチョコレートラテ飲みに」

俺はプリシラとまた旅をすることになった。