「俺たちと一緒に明日たつことになるってさ」と、ロベルト。 「こんにちは。わたしはジーク。ジークフリートです。私は奇跡の力で人々の病を癒す仕事をしています」と、長髪の青年がいった。 「へええ。私はプリシラです。首都の神殿から来たので、奇跡の力を持った人がなんだか親近感湧きます。よろしくお願いします」 「従者のローゲっす。よろしく」 短髪の青年は言った。 「私はエレノア。よろしくね、プリシラさん」 「よろしくお願いします」