雅斗は学校に行く時前みたいに毎日欠かさず迎えに来てくれた。


私も雅斗も幸せな日々を過ごしてた。


咲悠も翔も自分の事みたいに喜んでくれた。



………………………………………………………………今日は私の誕生日………………今は放課後…雅斗とデート中。


『なぁ本当にここで良いの?』

「うん。ここが良い。」

今は昔雅斗と良く来た公園にいる。


夕暮れどきの今…雅斗と公園のベンチに座ってる。


雅斗は私に優しくほほ笑み

『ずっと一緒にいような。』


そっと私の手のひらに小さな箱をおいた。


私はびっくりして雅斗を見た。


雅斗は真っ赤になりながら手を握ってくれた。