「クリス、私今ネグリジェなんです」

「かまわないよ」


クリスはドアを開けてしまいました。


「これ、ホットワイン。
よく眠れるから……」


私たちはベッドに座って
小さなカップに入ったホットワインを飲みました。

「ありがとう、クリス」

「うん」