持ち物よし、心の準備よし、見た目……多分よし。
大きく深呼吸をして、家を出た。
「いってきまーす!」
時が過ぎるのはとにかく早い。
光里姉からダブルデートの話を聞いて、もう約1週間。
今日は、第二次審査と………。
ダブルデートの日だ。
秋にしては、気温が高く、過ごしやすい天気だ。
今日の第二次審査は、面接。
私、面接とか初めてだよっ……!
うぅ……、緊張してきた。
時計を見る。
8時半集合で、今は7時50分。
バスで、20分のところに面接会場があって、8時のバスに乗れば、間に合う。
家からバス停まで、約8分。
今のところ、予定通りだ。
【光里姉:終わったら、連絡よろしく。】
【明里:了解!!行ってきます!】
光里姉からのメッセージに返信する。
結局、ダブルデートの場所は、決まらなかった………わけじゃなく。
私と光里姉が考えても、分からなくて…。
そしたら、蒲田くんたちが考えてくれることになって。
まあ、本人たちの方が理解してるから、お願いしますってことになったの。
だから、私も光里姉もまだ、どこに行くか知らないんだ。
とりあえず、駅前集合になっている。
緊張するけど、楽しみだ……!
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
大きく深呼吸をして、家を出た。
「いってきまーす!」
時が過ぎるのはとにかく早い。
光里姉からダブルデートの話を聞いて、もう約1週間。
今日は、第二次審査と………。
ダブルデートの日だ。
秋にしては、気温が高く、過ごしやすい天気だ。
今日の第二次審査は、面接。
私、面接とか初めてだよっ……!
うぅ……、緊張してきた。
時計を見る。
8時半集合で、今は7時50分。
バスで、20分のところに面接会場があって、8時のバスに乗れば、間に合う。
家からバス停まで、約8分。
今のところ、予定通りだ。
【光里姉:終わったら、連絡よろしく。】
【明里:了解!!行ってきます!】
光里姉からのメッセージに返信する。
結局、ダブルデートの場所は、決まらなかった………わけじゃなく。
私と光里姉が考えても、分からなくて…。
そしたら、蒲田くんたちが考えてくれることになって。
まあ、本人たちの方が理解してるから、お願いしますってことになったの。
だから、私も光里姉もまだ、どこに行くか知らないんだ。
とりあえず、駅前集合になっている。
緊張するけど、楽しみだ……!
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