ウソツキハート




見つめ合う。カフェの端っこで。



ゆっくり冷めてゆく、チャイとキャラメルマキアートを目の端に写しながら。



それでもあらたはあたしから目を離さないし、あたしもあらたから目が離せない…。



永遠とも言える時間は、



「…あ、ワリぃ。携帯鳴ってる。ちょっと出てくるから、ちゃんといい子で待ってんだぞ。」



そんなあらたの言葉で遮られた。



あたしの頭に手をおいて、カフェを出て行ったあらた。



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