道の両側に、色々なショップが並んでいる。 洋服や雑貨や、高級チョコレートやアイスクリーム。 きょろきょろしながら、あらたに手を引かれて歩く。 可愛らしいアクセサリーショップのウィンドウには、パールをふんだんに使ったリングやネックレス。 照明と陽の光をたくさん浴びて、淡くピンク色に光っている。 「ん?どうした?」 あたしの歩幅が無意識のうちに狭くなったからだろう。 問いかけながら、あたしを振り返る、あらた。 .