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夜が明けて朝がきた。太陽の光が全身に降り注いで、あまりの眩しさに自然と目が覚める。
間違って買ってしまった丈の短いカーテンの隙間から日差しがこれでもかと零れる。そのおかげで私はいつもアラームの時間よりも前に起きれるようになった。
前に朝里くんからはカーテン買い直せば?なんて言われたけれど私は意外と気に入ってる。
「おはよ、」
だってキラキラと陽の光に照らされた朝里くんが、すごく綺麗だから。
朝起きて隣に朝里くんがいて、それだけで幸せなのに、キラキラと光を纏う朝里くんを見ると私は朝里くんがいる限り光を見失うことはないのだと信じられる。
「なに見てんの、」
寝起きの掠れた声が私の鼓膜を擽る。
「んー。好きだなぁって思っただけ」
「……知ってる」
平然と返されて思わず口を尖らせる。寝る前のことを思い出して、やっぱり私だけが好きみたいで悔しい。
けれど、
「俺も同じこと、考えてた」
そのたった一言で私の心は簡単に浮上する。
夜が明けて朝がきた。太陽の光が全身に降り注いで、あまりの眩しさに自然と目が覚める。
間違って買ってしまった丈の短いカーテンの隙間から日差しがこれでもかと零れる。そのおかげで私はいつもアラームの時間よりも前に起きれるようになった。
前に朝里くんからはカーテン買い直せば?なんて言われたけれど私は意外と気に入ってる。
「おはよ、」
だってキラキラと陽の光に照らされた朝里くんが、すごく綺麗だから。
朝起きて隣に朝里くんがいて、それだけで幸せなのに、キラキラと光を纏う朝里くんを見ると私は朝里くんがいる限り光を見失うことはないのだと信じられる。
「なに見てんの、」
寝起きの掠れた声が私の鼓膜を擽る。
「んー。好きだなぁって思っただけ」
「……知ってる」
平然と返されて思わず口を尖らせる。寝る前のことを思い出して、やっぱり私だけが好きみたいで悔しい。
けれど、
「俺も同じこと、考えてた」
そのたった一言で私の心は簡単に浮上する。



