優しいキスが落ちてきて、全身をシアワセが包んでくれる。

ゆっくり目を開けたら、変わらず私を見つめてくれている律さんと目があった。

神様の前で誓った、永遠。

尊く、清い。

こんな気持ちになれるなんて。

シアワセすぎて、怖かったけれど。

それは、『こんな私でいいんだろうか?』

そんなマイナスな感情からくる恐怖で。

私のままでいい。

言ってくれた律さん。

深い安心感をくれた律さんと、誓った永遠は、私の糧。

これからもずっと。

ずっとずっと続く、シアワセ。