No rain,No rainbow

夢のなかのか、それとも現実なのか…

判断が出来ないのは、どちらも極上のシアワセでしかないから。

どちらでも、"ほんとう"になるから。

たとえ夢の中でだって、現実になる。

疑う必要がない、お互いの気持ち。

それは、今までお互いに、知らなかったもので。

お互いが同時に、それもはじめて気がつけるなんて。

律さんとのはじめては、いくつあっても嬉しい。

私の律さん。

律さんの私。

それは、空が青いことくらい、当たり前の、こと。