複数の男に抱かれて喘ぐ彼女の姿を見ても、何もできない俺とは大違いだ

「おい、手錠外してやるから立てよ

俺も非番で駆り出されて不機嫌なんだわ」

脇下に腕を入れられ、半場強引に持ち上げられる
肺が、引っ張られる・・・くっそ、痛いな

ちょこちょこ歩きながら倉庫の外に止められたバンの後部座席に乗せられる

「一番でかい地雷踏んだな
まぁ、怪我治ったらうちの利益のために頑張ってよ」

胡散臭い笑みを浮かべて、車から去っていった後から栞と、栞を犯していた複数の男も乗せて胡散臭い笑みを浮かべてバタンとドアをしめた

その後は気を失ってよく覚えていない