「じゃあなんでバイト探してるの?」

「私が、鳴海にプレゼントしたいから」

「だから働きたいの?」

「うん」

「そっか、気持ちだけもらうね
ありがとう

俺にお金使わなくていいから、陽菜は自分のために使いな?わかった?」

これで話は終わり、そう言って頭を撫でて自分が寝てるベッドスペースに膝立ちで移動する

私は鳴海に、何をしてあげられるんだろう