眠りに堕ちて、甘い時間。


でもね?!…やっぱり見られたくはないんだよ!


もし見えちゃったら恥ずかしすぎて消えたくなるもん…



だから頑張れ私…1ミリも動くな!




「…!」




ひとり心の中で決心していると、乃亜くんが私の足に触れてきた。



…やめてやめて!くすぐったいし!

動きたくなっちゃうから!




「…やっぱサラサラでもちもち」




な、ななな何恥ずかしいこと言っちゃんてるの!



サラサラ?!もちもち?!



…待って。乃亜くんの口から"もちもち"?!


むりっ…可愛すぎる!好き!




じゃなくて…!
乃亜くんってやっぱり…変態?


いや、前々から思ってたことなんだけどさ…



お酒飲んで酔っ払った時も乃亜くん変態になってたし…


私のこと触りまくってたもんね?!




「…っ?!」




…っほおほお、これは乃亜くん変態疑惑が疑惑じゃなくて事実になった瞬間だ。



だって今!私の!足に!

き、キスしてきたんだよ?!



足にキスする人っているの?


しかも私、今寝てる設定だからね?!