眠りに堕ちて、甘い時間。



「「…っ、」」




直後シーンと静まりかえるリビング。



ふ、2人とも悠乃さんには弱いのかな…?




「羽衣ちゃん!ごめんねこの子達が…!」



「い、いえ!私は全然大丈夫です!」



「…ほんと子供でね〜」



「「ちげぇーし」」




わっ!息ぴったりだ!流石ご兄弟!


微笑ましくてつい口元が緩む。




「…うわ、まじ可愛い」



「…おい。いい加減にしろよ」



「…2人とも?」




喧嘩が止まったと思えばまた始まって…それを阻止すべく悠乃さんが満面の笑みを浮かべて2人を見つめる。



すると、2人ともビクついて無言になってしまった。



…悠乃さん、満面の笑みを浮かべているものの目が笑っていない気がするのは私だけ…?