「ほんとかい!?いやー、嬉しいよ!服はおじさんが最高のものを手配するから待っててね」 お父様と華織は頭の中が見えるぐらい嬉しそうだ 「伊織も連れてくからなー!」 「え、……お父様、私行かない」 私の声は全く届いておらず、お父様はさっそくどこかに電話をかけていた