「車どうしたんですか…?」
いつも通り授業を受け、今日は迎えを頼んだから足早に横山さんのとこに来てみたら、車がいつもと違う上にサイズが大きい
「伊織様すみません。直接寄れそうにありません」
申し訳なさそうに言ってくれる横山さん
何か用事でもあるのかなと思い返事をしようとした時
「横山ー!」
走る華織の後ろには彼らの姿
「お帰りなさいませ。華織様」
「いきなり言ってごめんね!ありがとう!」
息を整えて私を見る華織
少し気まずそうにして
「い、伊織もごめんね!今日みんなを家に呼んだの!みんなも車で行くから!」
だから、車大きいのか…
「そっか、じゃあ私は歩い「伊織様はこちらへ」
歩いて行こうと向きを変えたら、背中を押されて半ば強制的に車へと押し込まれる
「横山さん…」
「皆様もどうぞお乗りください」
横山さんは助手席のドアを素早く閉め、後ろのドアを開けて彼らを乗せている
いつも歩いて帰ってるからいいじゃん…と次々に乗り込む彼らをサイドミラーで確認しながら心の中で横山さんに言ってみる


