「終わったー!!」
「早く倉庫行こーぜ!」
やっと戻ってきた
櫂たちは、俺と悠が隅に集まってるのに気づきやって来る
「え!?…どういう状況…?」
俺の手が妹のとこに伸ばされてるのを見て動揺してる華織
「華織、起こして「伊織!?起きて!!授業終わったよ!帰るよ!」
悠の話を遮って妹の肩を揺らす華織
その勢いに俺らは見てるだけだった
「んー…もーちょっ……」
さらに俺の手を引き寄せた上に、顔が下を向き、俺から見えていた顔が隠れた
「伊織!?帰るの!!」
ひときわ大きい声に気づいたのか、微かにピクッとなった


