「そろそろ終わる時間だ…」
そう言ってパソコンを閉じる悠
あいつらが戻ってきたら倉庫に行く
俺も体を起こして待つ
「あ…起こさないと…ずっと寝てたな」
華織の妹のとこに行く悠をちらっと見てお茶を飲む
「授業終わるんで、もう帰っていいですよー」
机をコンコンと叩きながら起こすが反応なし
「湊、起こして」
無理。とすぐ俺に丸投げする悠
仕方なく妹の近くに行く
長い真っ黒な髪で顔は覆い尽くされてる
俺は悠と同じように机で音を立てて起こそうとする
「おい、起きろ」
声よりも音を大きめに出すが全くだ
華織に起こしてもらうか…と机を叩くのをやめた時
「んん…」


