しーの頭を撫でながらも、何で病院にいるのか謎が解けない 「ねえ、何で病院にいるの?私」 そう聞くと、しーは一段と強く私を抱きしめ、 「体育館裏でボロボロになって倒れてました」 ……ああ、そうか あの時か 微かに震えてる しーの背中に手を回して抱きしめる 「しーが病院連れて来てくれたんだね。ありがとう。しーが学校にまだいてくれて助かった」 子どもみたいに小さく丸まってる背中をなだめるようにさする