【先生×生徒シリーズ】青い月─先生と見た月─

「奈々子!何で言ってくれなかったの?」


「ゴメ~ン。楽しみにしてた方がいいかな?と思って」



奈々子は笑いながら言った。


笑い事じゃないよ!


まったく…。



「まぁまぁ」



私と奈々子の間に入ってきたのは海斗さん。



「そろそろ行こ」



奈々子が海斗さんを上目遣いで見る。



「そうだな」


「じゃー海璃は、藤本さんの車に乗ってね」


「ちょ…な…奈々子!」



奈々子は、海斗さんの車に乗った。


もう!何なのよ!