【先生×生徒シリーズ】青い月─先生と見た月─

私は、自分の前に座ってる男性を指差して、席を立った。



「えっ?何?何?知り合い?」



奈々子の前に座ってた男性が、
私と、前にいる男性を交互に指差して言った。



「あっ…ん~っと…えーっと…」



私が困ってると…。



「俺、こんなやつ知らねぇし」



私の前に座ってた男性が冷たく言い放った。



「人違いだったみたい。アハハ」



私は苦笑しながらイスに座った。