ハーフな俺。後編(完結)


車で30分ほど走ったところで、パパは車を止めた。

「着いたぞ。」

私は周りを見渡した。

そこには、ただ何にもない広い原っぱがあるだけだった。


「パパ・・・?」

パパの意図することが分からなかったので、

その場でじっと立っていた私。


「リサ、お前がな。初めて歩いた場所がこの広場なんだよ。

その時はママもパパも大喜びしてなー。」

そう話し始めるパパ。