「俺っ、マリア呼んでくるっ!」 晃は向かいの部屋のドアをノックしてマリアを呼ぶ。 さすがに、10人も入ると俺らの部屋はきつかったけど、 それでも騒いで、笑って、気にはならなかった。 俺は、リビングの隅に立ち、この目の前のこいつらを眺めた。 ドリンクを溢した晃、慌てて拭く雅紀、 その隣で晃をバシバシ叩くマリア、 それを見て爆笑の陸。 俺は、本当に日本に来て良かった。 こいつらと出会えて本当に良かった。