後一週間ほど日本に滞在してから、帰国する陸とマリアとは違い 俺は、明日ここを発つ。 ほとんどの荷物は、もうすでに郵送しておいた。 陸と二人で寮に戻ってしばらくしてから、 コンコンッ 部屋をノックする音がしたので、 陸がドアを開けに行く。 「よぅ! 最後の日だしよ、皆で打ち上げしようって話になってな。 部屋いいか?」 そう言ったのは、雅紀たち率いる10人ほどのクラスメートだった。 手には、お菓子やら飲み物やらたくさんの袋を抱えてる。 「おーっ、入れ入れ。」 陸は、皆を招きいれた。