ハーフな俺。後編(完結)


部屋に戻ると、マリアが起きていて私に言った。

「びっくりしたよ、居ないし。でも荷物あるし。

あぁ、もしかして手紙・・・?」


「あ、うん。これで最後にしようって思って・・・」

「そっか・・・」

「もぅ、マリアッ。そんなに暗くならないでよっ。マリアらしくないでしょっ!!」


と私は元気良く言った。


「そだねっ。あぁ、リサ帰っちゃうのかぁ。

何か寂しくなるよぉ。ホント。

でも、3月になったら会えるんだもんね。

それまで、お互いにボーイフレンドでも出来ないかなぁ??なーんてねっ!!」

いつも通りのマリアに戻る。

ココから空港までは来た時と同じように、

成瀬サンが来るまで送ってくれる手配になっている。

だから、マリアとも寮でお別れ。

お昼を一緒に食べて、ゆっくり話していたらあっという間に時間が来た。

成瀬サンから連絡が入り、玄関前に着いたとの事。