「私、もう無理だょ。 ごめんね。こんな形で・・・」 そう言った私をそっと抱きしめてくれたマリア。 「どうした?ゆっくりでいいから話してみて。」 マリアの言葉で、落ち着きを取り戻しながら 今までのことを全て話した私。 ルイが日本人とのハーフだってこと、 自分の存在がルイに辛い過去のことを思い出させること、 このまま側で、自分のせいでルイの笑顔を奪うことに耐えられないこと など、全部。