「陸、リサ見つかった。 部屋にいたよ。 えっ、うん。大丈夫。平気。 うん、分かった。ありがと。」 電話を切って、こちらを振り向くマリア。 「陸が、雅紀らにも連絡入れてくれるって・・・・えぇ、どうしたのよっ。 凄い目して・・・」 マリアが突然大声をあげる。 頭にひびく・・・ 「あ、ぅん。ちょっと泣いて・・・」 と私は言う。 「ちょっとどころじゃないでしょっ、その目は。」 (マリアには、話さなきゃ。)