「あれは、パワフルとかそういう次元超えてるだろっ!

ったく、毎日飽きねぇ奴らだな。」

そういうルイは朝から不機嫌そうで、

「何かあった?」

そう聞く私。

林間から、どんなことがあってもルイの事支えていこうって勝手に決めた私。

まだやっぱりルイが大好きな私。正直辛くないって言ったら嘘になる。

でも、それ以上に友達としてルイを支えて行きたいって思いが強い。

だから、私は逃げない。