報われない恋でもいい。 ルイの笑顔が見れるならそれでいい。 私の存在が少しでもルイの力になれるならそれでいい。 自分が辛くてもそれでもいい。 私は今までそう思ってきた。 そう思うことが私自身を前に進ませてきたんだ。 でも、今それらが音をたてて一瞬にして崩れ落ちた気がした。 結局ルイのためだって言い聞かせてきたことは、逆にルイを苦しめていたんだ。 そう知った今、私にはこれ以上頑張る意味がない。 そう言う事と同じなんだ・・・ 私は教室には戻らず、そのまま寮に帰った。