要くんの言葉に驚いたけど、すごくうれしくなった。
一緒に暮らしたら、毎日こんな幸せがある。
要くんとずっと一緒にいることを想像するだけで気持ちがいっぱいになる。
改めて、このお泊まりで要くんのことが大好きだと思った。
ううん。それ以上にもっともっと大好きになった。
それからゆっくりと帰る支度をして、お昼ご飯を食べたあとにお世話になった別荘を出る。
とても綺麗な別荘で居心地がよかった。
要くんには感謝しかない。
素敵すぎる夏の思い出ができた。
「本当にありがとうございました!すっごく楽しかったです!」
「おれも楽しかった」
いつものようにわたしのマンションの前まで車で送ってもらう。
要くんがわたしの荷物を部屋まで運んでくれたけど、またわたしも車まで戻って来た。
3日間、ずっと一緒にいたせいか離れがたくなっている。
少し寂しさがあるんだ。



