顔を上げて要くんを見つめる。
要くんはどこから見ても本当にかっこいい。
「このまま寝よう」
「はい。おやすみなさい」
「おやすみ」
優しい声が耳に届くと同時に唇にちゅっと軽くキスを落とされた。
これが、おやすみのキス……!
少し前のマンガやドラマとかでは見たことあったけど、実際にするとすごく恥ずかしい。
そして、寝れないよ……。
熱くなった顔を隠すように要くんにもっと密着して抱きしめて目を閉じた。
ドキドキしてすぐには寝付けなかったけど、要くんに抱きしめられる安心感で心が満たされていつのまにか眠っていた。



