きみは桜姫。

よし。だいたい完成。

でも、ここのところ、なんだか変なんだよなぁ。ここはもっと熱い感じにしたいし、ここはもっと懐かしい感じにしたい……

「くそっ」
俺は五線紙をビリビリに破いて放り投げた。