ふんわり王子と甘い恋♡




そのままもりりんに捕まった私は、袋を2つ押しつけられた。


“せんせーの手伝いも青春の1ページだ!”


なんて訳のわからないセリフと共に、遠い職員室まで連行されて行く。



「……サイアクだぁ~」

「なにが最悪だお前、最高じゃねぇか、青春なんて」



私の青春はフワリくんでいっぱいなのに~。

あそこで待ってたら、またフワリくんが通ったかもしれないのに……



「……こんな持ち切れない量持つもりりんが悪いんじゃん」

「いやーもう、校長が俺のことこき使うもんでよ~」



そんなもりりんにこき使われてる私って、一体……。


でももりりん、フワリくんのこと知ってた。

授業、受け持ってるのかな。


さっきの人誰ですかって聞いてみようかな。



「……。」



いややめとこう。


絶対怪しまれる……。