愛して、芹沢さん

チラッと芹沢さんを見るけど、相変わらず平然というか…いつもの芹沢さん。






そんな芹沢さんに少し膨れてしまう。



「莉央ちゃんどうかした?」


「……カレー…食べれますか?」


「あ〜うん。少しだけ貰おうかな」






そう言われカレーを温めるけど、モヤモヤが消えそうにない。






テーブルに座って資料と睨めっこしている芹沢さんの背中を見つめる。




もちろん芹沢さんのことは信じてる。





プロポーズまでしてくれたんだもん。




なのにどうしてわたしはこうなんだろう…?






こんなんじゃ芹沢さんを信じてるとは言えないよね。





色んなことを考えながらカレーをひたすら混ぜる。