愛して、芹沢さん

レポートでもしよう。





となかなか手につけられずにいたレポートをすることに…






したのはいいんだけど、気づいたらいつの間にか夢の中に。




「ちゃん?……莉央ちゃんっ」






呼ばれている気がして目を覚ますと、優しい表情をした芹沢さんが立っていた。





「芹沢、さん…?…あっ、おかえりなさいっ」


「ただいま。来てくれてたの?」


「はい。勝手に入ってすみません」


「その為にカードキー渡したんだから謝らないで?」


「…はい」






上着を脱いだ芹沢さんから微かに香水の匂いが。




多分だけど…女物の香水の匂い。





誰かと会ってたのかな?