愛して、芹沢さん

柑奈も風ちゃんもそれを一番に言ってほしかったよ〜!




「別に問題ないでしょ?風太と話してるとでも思えば」





と柑奈は簡単に言うけど、そういう問題ではない。






「莉央がそれでもって言うなら、りっくんの許可がいるんじゃない?」





ぶっきらぼうにそう言った風ちゃんは拗ねている様子。




きっと、わたしがバイトすることを良く思ってないんだよね。






でも、それだと芹沢さんへのプレゼントが無しになってしまう。




さすがにそれは出来ない。







柑奈も一緒なら大丈夫…だよね?






「あ、でもバイトする理由はどうするの?芹沢さんのことだから、莉央がお金に困ってるなんて言えば全然出しそうだよね」


「た、確かに」