愛して、芹沢さん

それから数日のうちは実家で過ごし、久しぶりにアパートに帰ってきた。





またもや、柑奈と風ちゃんにお土産有り。



いつ渡せるかな〜?




とスマホを見ると、見知らぬ番号から電話が掛かってきていた。



…誰だろう?…



そうこうしていると同じ番号から再び掛かってきて驚く。





出るべき?でも、なんかの勧誘とかだったら断れないしな〜…。



そのうち切れるだろう、と待つけど切れる気配がない。




意を決して電話に出ると、___





「…もしもし…?」


『成瀬さんですか?勝手にすみません、真木です。ご無沙汰しています』


「真木さん!?どうして…?」


『驚かせましたよね?すみません』


「いえ、それは大丈夫なんですけど…わたしに何か用ですか?」