愛して、芹沢さん

「ごめん、なさい…」


結局こうやって迷惑かけることになるんだよね。



仕事が手につかないって…


相当だよね。





「じゃ、少しだけ…話せますか?」



もう昼間の態度でわたしに呆れているのは確かだろうから、この際とことん呆れてもらうのも有りなのかも。



振られるなら、芹沢さんにとことん嫌われて別れたい。



少しだけ時間をくれた芹沢さんを初めて家にあげた。




こんなことならもっと綺麗にしとくべきだった。


嫌われるとは言え、そういう部分は気にしてしまう…。




なんたる矛盾、___



なんとなく買っておいたコーヒーが役に立つ時がきたようだ。