「桃菜からしてみたら…小学生で彼氏なんてませすぎなの!
中学生の時は…桃菜だって彼氏はいたけれど…
恋愛なんて大人になってからでも全然遅くはないの! だからあんたも恋にうつつ抜かしている暇があるなら勉強でもしてなさい!」
「ええーーーー恋愛脳の桃菜ちゃんなら分かってくれると思ったのに~~~」
「誰が恋愛脳よ……」
「だって前にあお君が言ってたもん。
桃菜は恋愛とお洒落にしか興味がないって」
…確かにそうだったかもしれないけど、碧人さん絶対いつか仕返ししてやる。
私と朱莉の話を聞いている藍はきょとんとした顔をしていた。
その清純無垢さが余りにも愛しくなってぎゅっと抱き着いた。
「きゃ!」
「藍、藍だけはまだまだ子供でいてね~?
お姉ちゃんみたいに生意気にならないでね~」



