直人は、私の顔をにらんで教室を出ていった。



私、何か悪いことした?



何がなんだか分からない!
どうなっているの?



私は、自分の教室に戻って頭を抱えた。




「直人がいじめにあう!今までそんなこと無かった」




「放課後直人に聞いて…」




「美優ー美優〜えぇん あ、美優分かる?」




目を開けると病院のベットにいた。




「私、直人が…助けないと!」




話が繋げない!




え…美穂

どうして…