灰色の世界

1年と半年立った頃 
秀くんは仕事で色々あって県外で働くって言って 
くれた 
向こうには親戚がいるって話しを聞いた 
《胡桃?オレお前とちゃんとやり直したい…着いて来てくれ…》
彼の声は泣いていた… 
あたしはもちろん 
『着いて行くよ☆』って言ったそこにまちわびてたのは…幸せなんかじゃなかった… 
県外に着いてからもかれは仕事はきちんとこなしてた… 
でもお酒の数は多くなるばかり…そして酔ってあたしに手をあげるの繰り返しだった… 

そして…彼は警察に捕まってしまった… 
空を見る機会がなくって 空を見上げたんだ… 
『あなたがあたしから離れて行った今の空は灰色の空なの…』
辛かった 泣きたかった 好きだから… 
でもその灰色のそらにあたしは誓う… 
待ってるって