幼なじみで、同居人は先生!

お昼休みになって、亜子に屋上まで連れ出された。

「っで!何があったの!?」
「実は…」

私が話そうとした瞬間、屋上の扉が開いた。やばいと思ったら、

「やっぱりお前らか…」

そこには輝がいた。

「どうしているの?ひっくん?」
「苺が三平(亜子の名字)に連れて行かれてるのを見たから、昨日のこと話すんだろーなーと思って」
「よくおわかりで!さっ!話してもらうよ!苺!加藤先生!」