着いたのはハコダテ。
海鮮類が美味しい港町だ。
今日は最後に美味しいものを食べて、車中泊。
トウキョウとちがって、ここにはアキさんを人殺しとして知っている人はゼロに等しい。
もう二度と戻らないし戻れないだろうホッカイドウの美味しいものを食べてさようなら。
明日は新幹線に乗ってトウホクに行き、そこからトウキョウへ。
「2名様ですね、奥の席にどうぞー」
2人で入ったのは、海鮮丼で有名なお店。
アキさんは食べることが好きらしく、特に海鮮類が好きらしい。
「...何を頼む」
「じゃあ、これで」
「俺はこっちを頼む」
すんなりと決まったメニュー。
店員を呼んで注文を終えると、流れる無言の時間。
店内の音楽でいくらかはマシだが、アキさんはじっとこっちを見ている。
「なんで父親が狙われたのか、見当でもついているのか」
「...いいえ。他人との関わりが薄い人でしたから」
「...全部、悪いのはお前の母親だ」
アキさんはそれだけいって、お冷を飲む。
母親のせいで、父が死んだ...
その因果関係がわからなくて、追求する。
「何で、母は父を恨んだんでしょう」
海鮮類が美味しい港町だ。
今日は最後に美味しいものを食べて、車中泊。
トウキョウとちがって、ここにはアキさんを人殺しとして知っている人はゼロに等しい。
もう二度と戻らないし戻れないだろうホッカイドウの美味しいものを食べてさようなら。
明日は新幹線に乗ってトウホクに行き、そこからトウキョウへ。
「2名様ですね、奥の席にどうぞー」
2人で入ったのは、海鮮丼で有名なお店。
アキさんは食べることが好きらしく、特に海鮮類が好きらしい。
「...何を頼む」
「じゃあ、これで」
「俺はこっちを頼む」
すんなりと決まったメニュー。
店員を呼んで注文を終えると、流れる無言の時間。
店内の音楽でいくらかはマシだが、アキさんはじっとこっちを見ている。
「なんで父親が狙われたのか、見当でもついているのか」
「...いいえ。他人との関わりが薄い人でしたから」
「...全部、悪いのはお前の母親だ」
アキさんはそれだけいって、お冷を飲む。
母親のせいで、父が死んだ...
その因果関係がわからなくて、追求する。
「何で、母は父を恨んだんでしょう」



