「うん、やっぱ華は笑顔が可愛いな!」 そう言う亮に照れ隠しでわき腹を小突いた。 「そういうの、いいってば。一応、亮にも迷惑かけてたから。」 朝、教室に着くと、星香ちゃんやほかのクラスメイトが「大丈夫だった?」「体調よくなった?」と心配の声を掛けてくれた。 わたしは「大丈夫、ありがとう。」と笑顔で返した。 亮と抱き合ってる写真が撮られてから気まずかった姫乃も「あんた死ぬんじゃないわよ。」と凄まれて、なんとなく元の関係に戻っていった。