やがて校長先生の話も終わり、私たちは観光バスへと向かった。
バスの座席は既に決まっていて、わたしは星香ちゃんの隣に座ることになっていた。
前から3列目の座席に乗ると「楽しみだね」なんて話しながら出発するのを待った。
一番最後に乗り込んできた藤堂先生の姿を目に写した瞬間やっぱりドキドキが止まらなくて、星香ちゃんに聞こえてないか気が気でなかった。
人数確認のため、バスの中の通路を歩きながら「2、4…」と数える先生が横を通り過ぎると、ふわりといつもの香りが漂う。
それだけで思考停止してしまう。
顔を赤くしながらぼーっとしてるわたしに、星香ちゃんに「どうしたの?」と不思議そうな顔をして聞かれると慌てて我に返って「何でもない!」と答えた。
やがて人数確認を終えた先生が戻ってきてそのまま私たちの前の席に座った。
また大人な香りが鼻をくすぐる。
香りだけでドキドキするなんて…もしかして変態?そんな考えを一生懸命否定するように首を振った。
てっきり一番前に座るのかと思っていたら、そこには学年主任と校長先生が腰掛けた。
バスの座席は既に決まっていて、わたしは星香ちゃんの隣に座ることになっていた。
前から3列目の座席に乗ると「楽しみだね」なんて話しながら出発するのを待った。
一番最後に乗り込んできた藤堂先生の姿を目に写した瞬間やっぱりドキドキが止まらなくて、星香ちゃんに聞こえてないか気が気でなかった。
人数確認のため、バスの中の通路を歩きながら「2、4…」と数える先生が横を通り過ぎると、ふわりといつもの香りが漂う。
それだけで思考停止してしまう。
顔を赤くしながらぼーっとしてるわたしに、星香ちゃんに「どうしたの?」と不思議そうな顔をして聞かれると慌てて我に返って「何でもない!」と答えた。
やがて人数確認を終えた先生が戻ってきてそのまま私たちの前の席に座った。
また大人な香りが鼻をくすぐる。
香りだけでドキドキするなんて…もしかして変態?そんな考えを一生懸命否定するように首を振った。
てっきり一番前に座るのかと思っていたら、そこには学年主任と校長先生が腰掛けた。

